歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)
乳歯列期(3~5歳頃)においての反対咬合を改善するために使用する装置です。
舌癖(舌を前に出す癖)ある場合、上下の前歯どうしがぶつかってものが咬めなく、アゴを前に出して咬んでしまう場合など機能が原因で噛み合わせが反対になっている患者さんでは効果があると思われます。
しかし、骨格的な反対咬合(家族に噛み合わせの反対の人がいる)、横顔がしゃくれている感じがするなどの場合は改善が難しいと思われます。そのときは、他の装置を使用するでしょう。

治療を受けるリスク・副作用など
装置の使用方法に関して、患者様によっては理解が難しくうまく使用できない場合があります。また舌の正しい位置付け、口唇の閉鎖を求めるため、鼻が詰まっているなどの鼻疾患がある場合使用は難しいでしょう。まずは鼻疾患の治療を行います。
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